2009年05月20日
コンテンツ番号6859
阿仁生き活き大学入学・開講式
(2009.5.20)
阿仁高齢者大学「阿仁生き活き大学」(学長=湊一彦阿仁公民館長)の入学・開講式が5月20日、阿仁ふるさと文化センターで開かれ、大学生たちの学習活動がスタートしました。
開校9年目を迎える阿仁生き活き大学は、今年度、新入学者4人を含め大学生58人が学びます。
1年間受講した方には、3月の修了式で修了証が授与され、受講を継続することにより、修了証は毎年授与され、修了証4枚で学士号、6枚で修士号、8枚で博士号、10枚で名誉博士号が与えられます。
開講式では、湊学長が「山々は新緑に満ちあふれ、受講生である皆さんの気持ちと共通しているように見えました。皆さんは、"人生は努力を重ねても自分が願った結果になるとは限らないが、努力した人は成長することができる"ということを充分知っている方々です。人生が豊かでありながら、更に学ぶという意欲に敬意を表したい。3月までの長丁場を健康に充分気をつけて、お互いに協力しながら、更なる努力を期待します」とあいさつ。
入学・開講式終了後、最初の授業として、日本笑い学会秋田県幹事の人生亭喜楽駄朗(じんせいてい きらくだろう)氏が「アカデミック漫談〜健幸長寿は笑いから」と題して講話、会場の大学生を巻き込んだ笑いのネタに、会場は終始笑い声に包まれていました。
阿仁生き活き大学事業計画(予定)
- 第1回 入学式・開講式
- 第2回 阿仁の歴史探訪(7月22日)
- 第3回 スポーツ交流(9月16日)
- 第4回 芸術鑑賞・移動研修(11月25日)
- 第5回 学生の体験発表(1月20日)
- 第6回 中央公民館合同研修(2月)
- 第7回 修了式・閉講式(3月3日)