2009年05月24日
コンテンツ番号6874
第34回誕生の森記念植樹
(2009.5.24)
第34回誕生の森記念植樹が5月24日(日)、合川地区三木田の翠雲公園(すいうん)で行われ、わが子の健やかな成長を願って家族らがあじさいなどを植樹しました。
誕生の森記念植樹は、昭和51年から合川地区行われており、子どもの誕生を祝い、健やかな成長を願い記念植樹しています。当初は、大野台ハイランド、えぞ館公園、北欧の杜公園に、モミジやツツジなどを植えてきましたが、近年は翠雲公園にあじさいなどを植樹しています。
今年は、平成20年4月2日〜21年4月1日までに合川地区で生まれた子ども31人(男子14人、女子17人)のうち、23人の家族ら約100人が参加し、あじさいの苗を記念植樹しました。
開会式で、杉渕敬輝教育次長は「あじさいの花言葉に、辛抱強い愛情などの意味がある。子どもたちにも時代の変化に対応し、辛抱強く元気に育ってほしい。誕生した子どもたちの健やかな成長を願っています」などとあいさつ。
続いて、職員からあじさいの植え方が説明されたあと、約1メートルに育ったあじさいの苗を、両親や兄弟が協力して植樹しました。
植樹したあじさいの横には、子どもの名前と生年月日、子どもへのメッセージを書き入れた記念標柱が立てられました。標柱には、「たくましい男の子になぁれ」、「秋田美人になぁれ」、「やさしい女の子になって」など書かれており、両親がわが子の健やかな成長を願っていました。