2009年04月01日
コンテンツ番号6895
(2009.4.1)
平成21年度のスタートに伴い4月1日、市役所本庁舎では、職員の異動に伴う辞令交付式が行われたほか、岸部市長が幹部職員らを前に年度初めの訓示を行ない、職員に奮起を促しました。
辞令交付式では、市長部局、教育委員会、農業委員会、消防本部で異動になった主幹以上の職員と新規採用職員ら約100人が出席。岸部市長、加賀隆寛教育委員長、後藤久美農業委員会長、藤島孝雄消防長がそれぞれ辞令を交付しました。
この後、新規採用職員を代表して財務部税務課市民税班に配属された高橋将智さんが、「公務を民主的かつ能率的に運営すべき責務を自覚し、住民全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを誓います」と宣誓しました。
岸部市長の訓示では、はじめに「これだけ大規模な人事異動は合併初年度以来。たくさんの方が退職されたほか、機構改革も行われ、市役所の組織強化も図られたため。9名の新規採用者を迎えたが、約50名の退職者を補うには大変少ない人数。個々の仕事は増えると思うが、この人数で頑張ってほしい」と職員に対し、積極的な取り組みを求めました。
また、「これからの市民サービスは、量とスピードそして質が求められる。国の経済状況も厳しい時代が続くことが予想される。新年度にあたり、新しい気持ちをもって、市民生活を守るため精一杯仕事に取り組んでほしい」とさらなる市民サービス向上に奮起するよう職員を激励しました。
このあと、新規採用職員の自己紹介が行われ、北秋田消防署に消防士として配属された佐藤宏樹さんは、「市民の生命と財産を守るため全力で頑張りたい」と新らたに取り組む仕事に対しての気構えを示しました。
なお、平成21年度から市組織の機構改革が行われ、各庁舎には総合窓口課や総合窓口センターが設置されました。また、各部課の場所や庁舎内の位置が大幅に変わっていますので、各庁舎を訪れた際に不明なことなどがありましたら、各窓口職員等に気軽にお尋ねください。
※機構改革の内容については下記をご覧ください。