2009年04月05日
コンテンツ番号6897
〜平成21年度春の火災予防運動スタート〜
平成21年度春の火災予防運動(4月5日〜11日)が始まった4月5日(日)、市消防署、市消防団、市婦人消防隊が主催し、マックスバリュたかのす店のイベント広場・駐車場で火災予防啓発イベントを行い市民の防火意識の高揚を図りました。
駐車場には「消防ふれあい体験」や消火器の放水体験ほか、煙の中の非難方法を学ぶ煙体験ハウスが設置され、万一の場合の対処方法を多くの市民が体験することができました。
体験コーナーに隣接して展示されたはしご車の前では、このイベントに参加した、県のマスコット・スギッチと第59回全国植樹祭のマスコット・森っちと一緒にこども防火服を着て記念写真撮る家族連れが多く見られました。
同時に、店内では消防署員による救急処置体験も行われ、コーナーに集まった市民は心肺蘇生法や医療機器のAED(自動体外式除細動器)の操作方法などに理解を深めました。
また、消防団の加入促進、23年5月までに義務付けられている住宅用火災警報器の早期設置などを市民に呼びかけました。
(2009.4.5)