2019年04月01日
コンテンツ番号3072
栄地区の発展につながる自治会活動の場に
栄公民館のオープン記念式典が、4月1日(月)に同所で行われ、地元自治会や関係者ら62人が参加し、新しく建て替えられた公民館の完成を祝いました。
栄公民館は、1975年に栄生活改善センターとして建設され、2005年の市町村合併により北秋田市栄公民館となりました。2016年に老朽化により建て替えが決定され、2017年9月に休館の営業を終了。同年10月に解体・造成工事を着工、2018年6月に新公民館建設工事を着工し、2019年3月に完成しました。完成した施設は木造平屋建てで、述べ床面積371平方メートルとなっています。ステージ付きの大ホール1室、会議室3室、調理室、事務室などを備えています。
式典では、主催者の津谷市長が「新しく生まれ変わった栄公民館は、駐車スペースも拡張され、バリアフリー化された館内には多目的トイレを備えるなど、誰もが安心して使えるスペースとなっている。ユニカールのできるステージ付きの大ホールや全室に完備された冷暖房など、素晴らしい環境が整っている。この公民館が生涯学習の場のみならず、様々な機会に活用され、栄地区の発展につながる暖かな自治会活動が展開されることを期待し支援していくとともに、地域の皆様がまちづくりの主役として輝けるよう取り組んでいく」などとあいさつを述べました。続いて、来賓の北秋田市議会の黒澤芳彦議長、栄財産区管理会会長の斉藤春夫さん、東地区自治会連絡協議会の五十嵐貞一郎会長がそれぞれあいさつを述べました。
最後に、津谷市長をはじめとする関係者らがテープカットを行い、栄公民館の開館を盛大に祝いました。