2009年04月08日
コンテンツ番号6905
(2009.4.8)
合川南小学校(寺田博明校長・児童数36名)の交通安全推進隊任命式が4月8日、同校体育館で行われ、交通安全活動に積極的に取り組むことを誓いました。
同校の交通安全推進隊は、昭和52年から活動を続けており、街頭指導に意欲的に取り組み、地域の方々に交通安全を呼びかけるとともに、児童の交通安全に対する意識を高めることを目的に行われています。
任命式では、寺田校長から黄色のベレー帽と制服を着た6年生12人に任命書が交付され、隊員に委嘱された6年生は交通安全に対する意識を高め、交通ルールを守ることを誓いました。
寺田校長は「交通事故から命を守るには、みんなで協力することが大事。自分が交通ルールを守っていても、車からぶつかってくることも予想される。明日の街頭指導では、私たちも交通安全に気をつけるので、皆さんも気をつけてと呼びかけてください」などとあいさつ。
杉渕敬輝教育次長は「合川南小の交通安全推進隊活動は、昭和52年から始まり33年目となった。皆さんのお父さんやお母さんの中にも推進隊を経験している方がいると思う。家に帰ったら聞いてみてほしい。全国表彰や全県表彰を受けている伝統ある活動。みんなが交通安全に気をつけると地域が元気になる。頑張って活動してほしい」と述べました。
このあと、全校生徒で交通安全の合言葉を唱和し、交通事故防止を誓いました。
9日の早朝には、推進隊が県道24号線(鷹巣川井堂川線)の摩当交差点付近で街頭指導を行います。警察官に自動車を止めていただき、運転者の皆さんに、全校児童が作った「交通安全のしおり」などを配布し、交通安全を呼びかけます。