2009年04月17日
コンテンツ番号6909
津谷市政がスタート
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〜津谷永光新市長が初登庁〜
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4月12日に投開票が行われた北秋田市長選挙で初当選を果たした津谷永光新市長が4月17日、市民や市職員らが出迎える中、市役所に初登庁しました。 市役所玄関前で市民や市職員らの出迎えを受けた津谷市長は、求めに応じて握手を交わすなど市民らの歓迎に応え、また女性職員から花束を受け取った後、集まった市民らに振り返り一礼し庁舎に入りました。(→映像) 登庁後すぐ市長室で行われた報道各社のインタビューでは、初登庁の気持ちを聞かれ「多くの市民の皆さんに出迎えられてとてもうれしい。それだけ期待が大きいのかなと改めて身が震える思い」と述べ、「昨日、引き継ぎをしたそれぞれの懸案事項を具体的に検証して進めていき、優先順位を付けるとしたら、まず10月にオープンする新病院の医師確保を進めたい」などと答えました。 その後、市役所3階の大会議室で行われた就任にあたっての訓辞では、津谷市長が幹部職員を前に「行政のサービスは与えるとか、やってやるとか、そういったものではなくて、市民の声に耳を傾けるとともに、市民にとって必要な施策や事業を市民とともに選択し、積み上げていくものと考える。様々な問題が山積している北秋田市ですが、美しく豊かな自然や地域ごとに誇れる伝統や文化など、まだまだ可能性を秘めた、この北秋田市です。やさしくて産業が力強さがあふれる、明るく元気な北秋田市を目指して、私も皆さんの先頭に立って頑張りますので、皆さんのご協力とご努力を期待します」などと述べ意欲を示しました。 訓辞を終えた津谷市長は、部長らと今後の予定などを協議し、また市議会の吉岡議長へ市長就任のあいさつをするなど、初日の公務を精力的にこなしました。 (2009.4.17) |