2009年04月23日
コンテンツ番号6912
(2009.4.23)
世界を舞台にノルデック複合競技で活躍する本市阿仁出身の高橋大斗さん(阿仁中−鷹巣農林高−北海道東海大−土屋ホーム)と小林範仁さん(阿仁中−花輪高−日大−東京美装)、湊祐介さん(阿仁中−鷹巣農林高−日大−東京美装)の3人が4月23日、市役所を訪れ、津谷市長を表敬訪問しました。
3人は、同日午後に森吉総合スポーツセンターで開かれる「森吉クマゲラスポーツクラブ特別講演会」に出席するため帰省しており、講演会の前に津谷市長を訪問し今シーズンの成績などを報告しました。
来年2月に開かれるカナダ・バンクーバーオリンピックに向けて、高橋さんは「今回の世界選手権は出られなかったので、オリンピックには出場して、みんなでメダルを取れるようがんばりたい」。
小林さんは「オリンピックには2回出ているので、次はそろそろ勝負に出ようと思っている。力もついてきているしチャンスだと思うので、悔いの残らないように毎日過ごして、オリンピックではまた皆さんにメダルを見せられるようにがんばりたい」。
湊さんは「まずは、オリンピックに出られるよう、予選会に体調を合わせていきたい。今年世界選手権でいい成績を出せたので、これをステップにオリンピックに出場して、出るだけじゃなくてメダルあるいは入賞して、またいい報告ができるようにがんばりたい」とそれぞれ抱負を述べ、今後の活躍を誓いました。
これに対し津谷市長は「これまでの苦労の積み重ねが活かされるよう、オリンピックではぜひ、高橋、小林、湊の阿仁出身トリオで活躍してくれることを期待します」と激励しました。