2009年04月26日
コンテンツ番号6918
(2009.4.26)
北秋田市観光協会(藤本忠会長)が主催する第58回「桜を見る会」が4月26日(日)、鷹巣中央公園内の老人憩いの家青葉荘で開かれ、約120人の参加者が桜の開花を喜ぶとともに、民謡ショーなどのイベントを楽しみました。
今年の桜を見る会は雨が降った影響で、同公園の芝生広場から老人憩いの家青葉荘に会場を移して行われましたが、多くの市民が参加し、咲き始めた桜を鑑賞していました。
はじめに、藤本会長が「今日は多くの皆さんと桜を見る機会を計画しましたが、雨が降ってしまい残念です。しかし、昔から花より団子と言うように、今日は団子で楽しんでいただければと思います。来年は桜の下で花も団子も楽しめるよう、期待したいと思います。今日は時間の許す限り楽しんで」とあいさつ。
近藤健一郎県会議員の祝辞のあと、伊藤公夫市商工会長の音頭で乾杯し、参加者は民謡ショーを聞きながら、会を楽しんでいました。
同公園は、桜の名所として知られ、園内にはソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、ヤエザクラ、ヤマザクラなど約850本が植えられています。中央の堤を囲むように咲き誇る満開の桜を目当てに、毎年多くの花見客が訪れます。
同公園の桜は先週開花したものの、ここ数日の寒さと雨でまだ2割程度しか咲いていません。満開までは数日かかるようで、例年どおり連休期間中に満開の時期を迎えそうです。
桜祭りは5月5日(火)まで。期間中は午後9時まで桜のライトアップも行われています。