2009年03月17日
コンテンツ番号7067
(2009.3.17)
今シーズン全国規模のスキー大会で活躍した高堰美里さん(阿仁中−米内沢高校2年)が3月17日、市役所を訪れ、岸部市長に国体スキー競技の優勝をはじめ、各種スキー大会入賞の報告をしました。
訪れたのは、高堰さんと米内沢高校の佐々木潤子校長の2人。
高堰さんは今シーズン、第64回国民体育大会冬季大会スキー競技会(新潟県十日町市)少年女子5キロクラシカル優勝、平成20年度全国高校総体スキー競技(長野県白馬村)女子10キロフリー準優勝という輝かしい成績を収めました。
昨シーズンの優勝に続き連覇がかかっていた全国高校総体では、準優勝で惜しくも連覇を逃してしまいましたが、その後の国体では見事優勝。米内沢高校初の国体スキー個人競技の優勝を飾りました。
高堰さんは「勝てなくて苦しい時もあったが、国体で優勝することができ様々な面で成長できたと思う」と今シーズンを振り返り、「来シーズンも良い成績が残せるよう、がんばりたい」と抱負を述べました。
佐々木校長は「米内沢高校は生徒が少ないですが、美里さんの活躍で学校の名前を皆さんに覚えてもらえてとてもうれしい。来年は3年生として、また全国で活躍してほしい」と活躍を称えました。
報告に対し岸部市長は「高堰さんをはじめ米内沢高校スキー部の活躍は我々の励みになりました。高堰さんは2年生ですので、来年も活躍を期待しています」と激励しました。