2009年02月03日
コンテンツ番号6979
米内沢神社節分会
米内沢神社の節分会(せつぶんえ)が、2月3日(火)行われ、豆をまいて無病息災と商売繁盛を祈願しました。
寺院で行われる豆まきは千葉・成田山新勝、京都市の大覚寺などが有名ですが、米内沢神社でも地区の商店主などでつくる米内沢共睦会が中心となって代々行われています。
神社では、会員たちがはじめに裃(かみしも)をまとった正装で神事に臨み、豆まきに使う豆やみかんとともにお払いを受けました。
境内には、ご利益にあずかろうと子どもたちを含め大勢の地区住民が集まり、会員たちが景気回復の願いも込めながら「福は内〜」と威勢のよいかけごえをかけながら豆やみかんなどをまくと、歓声を上げながら拾い集めていました。
(2009.2.3)