2009年02月08日
コンテンツ番号6924
第10回空港かまくらんど
大館能代空港冬のイベント「第10回空港かまくらんど」が2月8日、大館能代空港周辺で開催され、多くの家族連れなどでにぎわいました。
このイベントは、大館能代空港内事業所の働く人たちで組織する、大館能代空港「かまくらを作る会」(佐々木智昭代表)の主催。空港内の排雪を利用して、かまくらや雪像、巨大そりコースなどを作り、空港利用者や地域住民に楽しんでもらおうと開催しているイベントです。
空港ターミナルビル内で行われた、オープニングイベントで佐々木代表が「空港利用客や地域の人たちに空港に親しんでいただこうと、毎年この時期に空港かまくらんどを開催しています。大型かまくらをはじめ、人気キャラクターの雪像や巨大そりコースなどを用意していますので、みなさん楽しんでください」とあいさつ。
つづいて、餅つき大会が行われ、第59回全国植樹祭のマスコットで、このほど県のマスコットになった「森っち」が登場し、子どもたちと餅つきに挑戦。出来上がった餅は、おしるこにして振る舞われました。
空港駐車場では、大型かまくらや人気キャラクター雪像が並び、雪像の人気投票も行われました。
また、臨時駐車場に出現した巨大そりコースでは、子どもたちがタイヤのチューブで高さ約10mのコースを滑降するなど、冬のイベントを楽しんでいました。
(2009.2.8)