2009年02月28日
コンテンツ番号6813
小林、湊選手の活躍称え市庁舎正面に垂れ幕
チェコのリベレッツで2月26日行われたノルディックスキー世界選手権複合団体で日本が14年ぶりに金メダルを獲得。日本は、本市出身の小林範仁(東京美装、阿仁中-花輪高校-日大出)、湊祐介(東京美装、阿仁中-鷹巣農林高-日大出)両選手がチームをけん引、優勝の原動力となりました。
市では、日本の優勝と2人の活躍を称える垂れ幕を28日から市庁舎正面に掲げました。
大会では、同じく本市出身の高橋大斗選手(土屋ホーム、阿仁中-鷹巣農林高-北海道東海大出)はメンバーから外れましたが、前半飛躍で5位につけた日本は、後半距離で第1走の湊選手がトップに立つとノルウェーなど4カ国での首位争いを演じ、最終の小林選手がゴール前でドイツ選手に競り勝ち逆転優勝を果たしました。
金メダル獲得は、荻原健司さんらを擁した1995年大会以来、14年ぶりの快挙となりました。来年はカナダ・バンクーバーで冬季五輪(2月12日〜2月28日)が開催されます。本市出身の3人を含む日本複合陣への期待はますます高まりそうです。
(2009.2.28)