2019年04月10日
コンテンツ番号3062
不法投棄をさせない環境づくりのために
(2019年4月10日)
平成31年度北秋田市廃棄物不法投棄監視員委嘱状交付式が、4月10日(水)に市役所で開かれ、監視員への委嘱状の交付と今年度の活動に対する意見の交換がされました。
北秋田市廃棄物不法投棄監視員は、不法投棄を防止することを目的として設置されており、担当地域の巡回や、不法投棄の防止に関して適切な指導および助言を行っています。平成31年度の廃棄物不法投棄監視員は24名で、任期は1年です。
はじめに、津谷市長が監視員一人一人に委嘱状を交付し「市では、新しいクリーンリサイクルセンターが稼働してから一年が経過し、資源循環型社会の中核施設として順調な運転が行われている。今後もごみ問題への関心が高まることが予想されるため、ごみの適正処理、資源物のリサイクル、不法投棄対策には力を入れていきたい。不法投棄の監視活動は、不法投棄をさせない環境づくりへ繋がり、景観の悪化を防ぎながら、美しく豊かな自然を次世代に受け継いでいくための重要な業務である。北秋田市の公衆衛生、環境の美化のためにも、監視員の皆さまのお力添えをお願いする」などとあいさつをした。
続いて、事務局から職員の紹介が行われたあと、昨年度の不法投棄の状況報告や、今年度の活動予定の説明があり、監視員からは事務局へ今年度の予算や市の不法投棄をした人への対応の仕方など質問がされ、活発な意見の交換がされました。