2009年01月10日
コンテンツ番号6747
交通指導隊連合会 交通安全祈願式・査閲式
北秋田地区交通指導隊連合会(長岐兼雄会長・隊員58人)による交通安全祈願式と査閲式が1月10日(土)、市役所合川支所で行われ、事故のないまちづくりに向けて決意を新たにしました。
査閲式では、岸部市長、渡部信雄北秋田警察署副署長らが、出席した42人の隊員の服装などを点検しました。
そのあと、岸部市長は「日頃仕事を持ちながらの活動は大変なことで敬意を表したい。全国、全県的には交通事故が減ってきていますが残念なことに我が市においては増加傾向にあり、少しでも事故の少ないまちづくりに向けて活動をよろしくお願いしたい」とあいさつ。
また、渡部副署長は「北秋田地区は事故が多い。早朝、夕方など薄暮の時間帯の事故、高齢者の事故が多いことから2点お願いしたい。一つは高齢者に対しての歩行、自転車に乗る際の交通ルールなどの交通指導に力をいれていただきたい。二つ目は外出の際には目立つ色の服装、反射材をつけるなどで事故防止に努めたい。交通指導隊の仕事は、初任の警察官でも大変なことで敬意を表したい」とあいさつ。
これに対して、長岐会長は「交通事故はなくなったわけではないので、これからも地域に密着し、交通安全リーダーとして交通事故のないまちづくりを目指したい」と決意を述べ、交通事故防止を誓いました。
(2009.1.10)