2009年01月10日
コンテンツ番号6746
防犯指導隊連合会 防犯安全祈願式・査閲式
北秋田地区防犯指導隊連合会(畠山東会長・隊員49人)による防犯安全祈願式と査閲式が1月10日(土)、市役所合川支所で行われ、安全安心のまちづくりを目指し決意を新たにしました。
査閲式では、岸部市長、渡部信雄北秋田警察署副署長らが、出席した26人の隊員の服装などを点検しました。
そのあと、岸部市長は「仕事持ちながらも、地域のパトロールで住民の安全安心が守られていることに敬意を表したい。最近は理由のない犯罪がおきているが、当地区においては大きな事件もなく安心している。犯罪は一人では防ぐことは困難であり、地域と連携して防いでいくほかない。今年も安心安全を市民のみなさんに与えられるよう、ご活躍を祈ります」とあいさつ。
また、渡部副署長から県内の犯罪傾向などの紹介があり、「車の施錠、家のかぎかけなど日常生活のちょっとしたところから、犯罪の防止に力をいれていただきたい。最近の凶悪な犯罪も日常生活で近隣トラブルやちょっとおかしいなと思うことがあって、その後に暴行、殺人、自殺などに発展している例がある。何かあった際には警察に相談してほしい。地域と連携して、日本一の安心安全なまちづくりを目指したい」とあいさつ。
これに対して、畠山会長から「隊員の連携を密にしてすべての犯罪を追放し、安全で住みよいまちにしていきたい」と決意を述べ、犯罪防止を誓いました。
(2009.1.10)