2010年12月01日
コンテンツ番号6714
合川東小学校バイキング給食
市立合川東小学校(滝内金悦校長、児童数106人)のバイキング給食が、12月1日(水)、同校で行われ、児童が北秋田市の美味しさを楽しみました。
市内の各小中学校では、地産地消、安全な食材の取り組みの一つとしてバイキング給食が行われています。教育委員会によると、平成21年度の実績では学校給食の物資使用において野菜(15品目)の41.5%に地場(県内)産が使用されています。
この日、合川東小学校のバイキング給食でもメニューに「学校給食から北秋田市の『美味しさ』が伝わってほしい」との願いが込められて行われました。
はじめに、栄養士さんがあいさつで、それぞれ並べられた食材のグループを紹介しながら、「学校のバイキングは食べ物の働きがそれぞれあるのでバランスよくとって食べて下さい」などと取り方を説明しました。続いて調理員のみなさんが紹介され、児童の保健委員長と1・2年生が「いつも美味しい給食をありがとうございます。今日のバイキング給食を楽しみにしていました。作って下さった方々に感謝しながら食べたいとおもいます」などとそれぞれ感謝のことばを述べました。
バイキング給食が始まると児童たちは、テーブルに並べられた野菜料理や肉料理、合川産のリンゴを使ったデザートなどの大皿からそれぞれ説明を見ながら自分の皿にとりわけ、口いっぱいにしながら美味しさ楽しみました。
(2010.12.1)