2010年12月10日
コンテンツ番号6705
年末年始特別警戒活動出動式
年末年始特別警戒活動に伴う出動式が12月10日(金)、北秋田警察署前で行われ、地域の安心安全を守る防犯活動が始まりました。
特別警戒活動は、年末年始は事件事故の発生が心配されることから、警察と防犯ボランティア団体とが連携し、毎年、この時期の犯罪及び事故防止を目的として12月10日〜翌年1月3日まで実施されます。
この日の出動式に参加したのは、北秋田警察署の署員、市防犯協会、北秋田地区防犯指導隊連合会、鷹巣地区少年保護育成委員会、市民のボランティア団体など関係者約80人。
出動式では、アマチュアバンド「ストーンレークス」の音楽演奏による開会セレモニーのあと、近藤康雄北秋田警察署長が「皆さんと警察が車の両輪となって、力を合わせ地域の安心安全に向け活動をしていただきたい」などとあいさつしました。
この後、「この地域を守るためには、皆さんの防犯活動が非常に重要となる。人の目があると事件は起こりにくい。隣近所や地域の子どもたちを見守り、みんなの目を光らせて事件事故を未然に防いでほしい」などと市長の激励のメッセージが紹介されました。
続いて、参加者を代表して市防犯協会の米倉章副会長が、「関係機関・団体が連携して地域安全活動を積極的に推進し、安心で安全なまちづくりに努力します」などと誓いました。
出動式終了後、北秋田署のパトカーと青色回転灯をつけた車両が管内のパトロールや子どもの見守り活動などに向かいました。 イオンタウンたかのす前などで、防犯指導隊の皆さんが事故防止のチラシを配布しながら安心安全を呼びかけていました。
(2010.12.10)