2010年12月17日
コンテンツ番号6700
第1回秋田北鷹高校新生徒会役員会
第1回秋田北鷹高校新生徒会役員交流会が12月17日(金)、鷹巣農林高校で開かれ、来春開校に向けて生徒の交流が行われました。
秋田北鷹高等学校は、県立鷹巣農林高等学校、県立鷹巣高等学校、県立米内沢高等学校、北秋田市立合川高等学校の4校を統合し、平成23年4月に開校します。学科の編成は、普通科(5学級)、生物資源科(1学級)、緑地環境科(1学級)から成り、普通科には「特別進学コース」「スポーツコース」「文系コース」「理系コース」「キャリアコース」が、緑地環境科には「環境土木コース」「森林環境コース」が設置されます。また、基本理念は「新しい時代を創造する人間の育成」とし、教育目標として「21世紀の県北に活力を与え、県北地区の核となる学校を目指す」などとしています。
開会にあたり、佐藤英樹・秋田北鷹高等学校開設準備室長(鷹巣農林高校校長)が「学校のスローガンとなっている北秋田地区に活力を与える素晴らしい学校にするためには、生徒会役員みなさんの力が必要で、頑張ってもらいたい。各校長も力になれるよう、秋田北鷹高校に引き継ぐために準備に頑張っています。あとはみなさんの出番です。今日の交流会を有意義な会にしていただきたい」などとあいさつしました。
続いて藤田忍・秋田北鷹高等学校運営委員会特別活動部会代表(鷹巣農林高校教頭)が「みなさんは現在の学校の生徒会役員でもありますが、秋田北鷹高校の初代の生徒会役員でもあります。今日集まった10人の中から新しい学校の役員を選んでもらいます。みなさんの活発な意見などをお願いします」などと主旨説明をしました。
交流会では、はじめに800人以上の生徒の代表となる参加者10人が自己紹介。「コミュニケーションをとって頑張りたい」「地域に親しまれる学校にしたい」「明るい活発な学校にしたい」などと統合校に向けての抱負や生徒会に対する考えを発表しながら一人一人が自己紹介を行いました。その後、会長や副会長など新役員体制を決めたあと、生徒間の交流が行われました。
(2010.12.17)