2010年12月25日
コンテンツ番号6695
浜辺の歌音楽館少年少女合唱団 MMCクリスマスコンサート
浜辺の歌音楽館少年少女合唱団&MMCのクリスマスコンサートが12月25日(土)、浜辺の歌音楽館で開かれ、団員らが賛美歌やクリスマスソングを披露し、聴衆らを楽しませました。
同合唱団は、北秋田市出身の作曲家・成田為三の功績を称えて、昭和63年に建設された同音楽館の開館に合わせて結成されました。 団員は、市内の小・中・高校生で構成され、為三の命日の墓前演奏会や各種イベント、演奏会に出演したり、ボランティアとして老人福祉施設や病院、保育園でのミニコンサートを行うなど積極的に活動しています。
MMC(森吉ミュージッククラブ)は、合唱団のOBやOG、子どもたちの保護者で構成され、音楽を楽しみながら、幅広い活動を展開しています。
はじめのクリスマス☆ステージでは、団員らが元気に「ジングルベル」や「もろびとこぞりて」を歌い、クリスマスムードを盛り上げました。また「あらののはてに」「きれいなおとだ」「聖者の行進」などの賛美歌で厳かな歌声を響かせたり、「赤鼻のトナカイ」や「サンタが町にやってくる」ではリズムに合わせた表現を交えてクリスマスソングを次々と披露し、会場内はクリスマス一色の雰囲気に包まれました。
ソロ&アンサンブルでは、近藤言美さん(米内沢小1年)が「ジングルベル」をピアノ独奏したほか、近藤言美さん、佐藤彩華さん、山田智子さん、(ともに米内沢小1年)の3人が、「あわてんぼうのサンタクロース」のアンサンブルを披露、また奥山容子さん(米内沢小4年)が「きれいな音だ」をピアノ独奏し聴衆を魅了しました。
エンディングでは、全員で「きよしこのよる」を合唱し、聖夜に元気な歌声を響かせました。
(2010.12.25)