2010年11月02日
コンテンツ番号6690
鷹巣中学校駅伝チーム、女子は4位入賞
市立鷹巣中学校(伊東篤校長、生徒数345人)の駅伝チームのみなさんが11月2日(火)、市役所を訪れ津谷市長に東北中学校駅伝競走大会で男子優勝、女子4位入賞の成績を報告しました。
報告に訪れたのは、伊東校長と田中一也監督、男子6人、女子6人の生徒のみなさん。
同校の駅伝チームは青森県東北町北総合運動公園で行われた第26回男子、第20回女子東北中学校駅伝競争大会で男子は見事に初優勝、女子は4位入賞を果たしました。また、男子3区の松尾淳之介(1年)さんと女子2区の桜庭紗耶香(2年)さんがそれぞれ区間新で区間賞を受賞しました。
はじめに三沢純也主将(3年)が「僕たちのチームは、個人として東北や全国で活躍するような選手ではありませんが、自分たちが目指してきた繋ぐ駅伝が東北大会という大きな舞台でもできたことが今回の結果につながったと思います。監督や応援してくれた方々に本当に感謝します。1.2年生には今年自分たちができなかった全国大会出場を目標にしてがんばっていってほしい」などと報告しました。
報告を受け 津谷市長は「みなさんがしっかりとした気持ちで大会に臨んでくれた。このあとのこともしっかり考えてタスキをつなげるという気持ちでどうか後輩たちにもこの伝統とみなさんのがんばりを伝えていただきたい。市民のみなさんもこの素晴らしい成績に大変元気づけられました。これからも自分たちの将来目標をしっかり持って勉強にも、駅伝にも学校活動にもがんばっていただきたい」などと祝福しました。
同校の田中監督は、「コースは前半のほうで長い下りと登りがあるので中学生にしては厳しく、大会当日はすごく寒く体調管理などが問われたがよく頑張ってくれた」などと語ってくれました。
また、女子チームの成田利奈主将(2年)は「新チームのスタートをきって新チームでは来年の全県駅伝では男女とも優勝して全国大会に行けるようにがんばっています」と今後の目標を話してくれました。
(2010.11.2)