2010年11月18日
コンテンツ番号6667
糠沢快老クラブが全国連合会会長表彰受賞
糠沢快老クラブ(今川治助会長)が、地域活動や老人クラブ活動が認められ優良老人クラブ表彰(全国老人クラブ連合会会長表彰)を受賞し、11月18日(木)、市役所で佐藤副市長に受賞を報告しました。
優良老人クラブ表彰は、老人クラブ活動の推進に優れた業績があり、他の模範となる団体等を表彰するもので、今年は全国で49団体が表彰を受け、糠沢快老クラブは10月17日に仙台市国際センター(仙台市)で開催された「第39回全国老人クラブ大会」で表彰を受けました。
糠沢快老クラブは昭和34年4月に結成され、会員数が47人。多くの会員の参加を得るため、毎月の定例会に歌や体操、軽スポーツを取り入れたり、季節の行事を盛り込むなど工夫し、毎月の会報配布で活動のPRを図っています。また、集落清掃やバス停の交通安全立番、水と緑・保全活動に参加するなど地域行事や活動に積極的に参加・協力し、国道の花壇づくりでは毎年、市や県のコンクールに入賞するなどその活動が高く評価されています。
この日報告に訪れたのは、糠沢快老クラブ会長の今川治助さんと同会監事の米澤一さん、市老人クラブ連合会会長の佐藤喜美男さん。
今川会長は活動状況を説明しながら「このような賞をいただき恐縮している。活動が認められたことは、うれしいことです。今後も会員を増やしながら続けていきたい」などと報告しました。
報告を受けた佐藤副市長は、「みなさんの活動が全国連合会に秋田県を代表して認められたことは喜ばしいこと。日頃のみなさんの活動が秋田県並びに全国で認められたもの。これからも他の模範となるようご努力・ご尽力していただければ」などと祝福しました。
(2010.11.18)