2010年11月21日
コンテンツ番号6665
第24回東京ふるさと森吉会
第24回東京ふるさと森吉会総会(奥田庄一郎会長)が11月21日(日)、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で開催され、会員など約110人が参加し、再会を喜ぶとともにふるさとの話題などで旧交を深めました。
総会で、奥田会長は「森吉会は今年で24回目を迎えるが、これは会員の皆さんの郷土愛があってこそだと感じている。将来的には旧4町のふるさと会が合併して、北秋田市一本で開催して行く方向が提案されているが、その時にも是非参加してもらいたい。」などとあいさつしました。
続いて「ふるさと懇談会」が行われ、津谷永光市長と会員が、北秋田市の状況などについて懇談。津谷市長は「首都圏在住の皆さん一人一人にふるさと大使になったつもりで北秋田市をPRしてほしい」とし、秋田県種苗交換会の開催、市民病院の開院、内陸線の推進、観光拠点としての森吉山、秋田大学北秋田分校の開設などについて現況を説明しながら「これからもふるさと北秋田市が住みよい魅力あるまちになるよう鋭意努めてまいります」などとあいさつしました。
引き続き行われた交流会では、参加者が各テーブルを回り、会食しながら旧友や知人との再会を喜び、懐かしい昔話に花が咲きました。
また、会場ロビーでは、北秋田のおやき、あゆの塩焼、なんこ鍋などの特産品が販売され、ふるさとの懐かしい味を求める多くの会員が、土産袋いっぱいに買い求めるなど、大変な盛況ぶりでした。
最後は全員で「ふるさと」を大合唱して、それぞれ生まれ育った地に思いを馳せました。
(2010.11.21)