2010年11月28日
コンテンツ番号6658
第4回もりよし文化交流会
第4回もりよし文化交流会(成田陸雄実行委員長)が11月28日(日)、森吉コミュニティセンターで開かれ、大勢の市民らが歌や踊りなど多彩なステージを楽しみました。
はじめに、成田実行委員長が「今日はたくさんお集まり下さりありがとうございます。もりよし文化交流会の名前で始めて第4回目となります。全市の文化祭での発表がありますが、なかなかいけない方もおり、旧町単位で交流が実施されています。今年は阿仁地区の風張太鼓、浜辺の歌音楽館少年少女合唱団にゲストとして出演していただけます。どうか最後までゆっくりご覧いただきたい」などとあいさつ。
来賓紹介の後、阿仁地区の風張太鼓のみなさんによる演奏で交流会が始まりました。風張太鼓は、青少年育成を目的にはじめられ創作太鼓で、曲目の風張太鼓を、一糸乱れぬチームワークによって勇壮に鳴り響かせました。会場からはさっそくアンコールが掛かりました。
続いて、日舞鳳扇会のみなさんが踊りを、米内沢民謡研究会のみなさんが歌を披露しました。
また、ゲスト出演の浜辺の歌音楽館少年少女合唱団のみなさんが、成田為三作曲の「葉っぱ」をはじめとする曲で美しい歌声を披露。秋田県民歌では会場のみなさんと一緒に歌い上げました。
このあと、今年で7年になるフラダンス同好会のみなさんの踊りや今年4月に始まったチャイナタウンタウンのみなさんによる中国語の紹介が行われました。
午後からは、峠のシルバーフォー、森吉ダンスキッズ・リズムダンスサークル、生田流箏曲米内沢教室、民謡教授柏木妙子民謡教室、レクダンスサークルの皆さんが、歌やダンスなどを披露し、会場からは多くの拍手が送られていました。
また、大ホール前のサロンには、米内沢書友の会や森吉短歌サークルなどの自主サークル、ボールペン字講座や畳のヘイリバック作り教室などの公民館講座、個人出展の作品が展示され、訪れた人たちは力作揃いの作品を鑑賞していました。
(2010.11.28)