2010年11月29日
コンテンツ番号6657
鷹巣小学校PTAが優良PTA表彰
日頃のPTA活動が認められ優良PTA表彰(文部科学大臣表彰)を受賞した鷹巣小学校PTA(岩谷哲会長)が、11月29日(月)、市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
優良PTA表彰は、PTA活動に優れた業績があり、他の模範となるPTAを文部科学省が表彰するもので、鷹巣小PTAは11月26日にホテルニューオータニ(東京都内)で開催された日本PTA全国協議会年次表彰式で表彰を受けました。
鷹巣小PTAは、保護者235人、教師31人の会員数。鷹っ子祭での食堂やバザーの実施、学年ごとのPTA研修会の実施や子供といっしょに全校親子ガラスみがきなど環境整備にも会員のみなさんが取り組んでいます。これらの日頃の活動が高く評価され開校以来初めての受賞となりました。
この日報告に訪れたのは、同PTA会長の岩谷哲さんと同校校長の中嶋俊彦さん、三澤仁・市教育長の3人。
報告を受け津谷市長は、「栄えある優良PTAの受賞に心からお喜び申し上げます。歴代のPTAのみなさんや現在の会長さんをはじめ役員、会員のみなさんの独自の活動が評価されたもの。これからはだんだん子供が少なくなると思いますが、今回の受賞を契機に子供たちのためにも励んでいただければありがたい」などと祝福しました。
中嶋校長は「文部大臣賞をいただき感激しています。現PTA活動に対する受賞であると同時にこれまでのPTA活動が評価されたもので、これまでPTA活動に携わって下さった多くの方々のご尽力のおかげ。学校がいただいた賞というより地域にいただいたご褒美だと思っています。これを糧に望ましいPTAのあり方を地域のみなさんと考えていければ」などと喜びを語ってくれました。
また、岩谷会長は「貴重な経験をさせていただいた。歴代の会長さんをはじめ校長先生、PTAの会員一人ひとりの鷹小のPTAに対する積極的な参加が認められたものと思っているので本当に感謝したい。これを機会に、この賞に恥じることなく状況を踏まえながら、会員数の減など現実と向き合い充実したPTA活動をがんばっていきたい」などと喜びと今後の豊富を語りました。
(2010.11.29)