2010年10月12日
コンテンツ番号6643
第34回スポーツとレクのつどい
合川ことぶき大学と北秋田市老人クラブ連合会合川支部(田口悦郎支部長)の合同で主催する第34回スポーツとレクのつどいが10月12日(火)、合川体育館で開かれ、参加した222人がスポーツやレクリエーション競技で健康増進と交流を図りました。
このつどいは、合川地区のことぶき大学と老人クラブが健康づくり、生きがいづくりなどを目的としてスポーツやレクリエーションで交流を図るもので今年で34回目の開催となりました。
開会式では、関源一ことぶき大学長が「スポーツと文化の秋を楽しまれる時期、中学校の文化祭では一生懸命地域のことを発表していました。皆さんにもいろんな場面でお力をいただけばと思います。今日は大学とことぶきクラブの交流会ですので楽しい1日をすごしていただきたい」などとあいさつ。
来賓として杉渕敬輝教育次長が「75歳、80歳の方がノーベル賞を受賞されました。自分の資質に気づいてチャレンジすること、一生懸命やっているとなかなか見つからないものも簡単に見つかるなどと話されていた。この大学は皆さんが教授です。現役で研究を続けてがんばってください」などと激励しました。
参加者を代表して東地区の櫻庭ヒデさんが「お互いに親睦を深め、今日1日楽しく朗らかに最後まで競技することを誓います」と力強く選手宣誓をし、若い力をみんなで斉唱しました。
この後、ラジオ体操などで準備運動の後、競技に入りました。箸で豆を皿に移し替える「豆でしょうか?リレー」、輪投げ、火の用心水ため競争、ボール運び競争など7種目の競技が行われ、参加者は、東地区が白組、西・南地区が赤組、北地区が青組に分かれて、楽しく競技や踊りなどで交流を図りました。
(2010.10.12)