2019年04月27日
コンテンツ番号3052
満開の桜を楽しみ語り合う
北秋田市観光物産協会が主催する第68回鷹巣中央公園桜まつり「桜を観る会」が、4月27日(土)に交流センターで開かれ、多くのの参加者が歌謡ショーなどのイベントを楽しみました。
同公園は、観光秋田30景に数えられており、桜の名所として知られ、園内にはソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、ヤエザクラ、ヤマザクラなど約800本が植えられています。中央の堤を囲むように咲き誇る満開の桜を目当てに、毎年多くの花見客が訪れます。
この日はあいにくの天気となり、交流センターでの開催となりましたが、公園内の桜はほぼ満開をを迎えています。また、今年は初めての試みで、チェリーロードを歩行者天国とし、ゆっくりと桜を鑑賞できるようにしています。
開会にあたり、檜森会長が「今年は初めての取り組みとして、チェリーロードを歩行者天国兼花見会場としているので楽しんでもらいたい。また、夜にはライトアップもしているので、足を運んで見てもらえればと思う。鷹巣中央公園をこれからどのようにして観光地として発展させていくか、皆さんと語り合ってもらいたい」などとあいさつ。
続いて、来賓の津谷市長が「本日はあいにくの雨となったが、鷹巣中央公園の桜はきれいに咲いている。鷹巣中央公園は秋田30景の一つであり、市民が自信を持って誇れる公園。本日は時間の許す限り皆さんと楽しみたい」などと述べました。
その後、秋田県議会の近藤健一郎議員と北林丈正議員の祝辞のあと、鎌田雅人北秋田地域振興局長の音頭で乾杯。参加者はSOLID COLORSのライブや成田美恵子さんの歌声を聴きながら交流を深め、会を楽しんでいました。
鷹巣中央公園桜まつりは5月6日(月)まで行われます。なお、期間中は、17時~21時まで桜のライトアップが行われています。