児童の発表に温かい大きな拍手

2010年10月17日

コンテンツ番号7740

市内各小学校学習発表会

市内の小学校で学習発表会

10月17日、市立合川南小学校

市内各小学校の学習発表会が１０月１７日（日）、合川南小、綴子小など７校で開かれ、父兄や地域のみなさんに作品展示やステージでの学芸発表など日頃の学習の成果が披露されました。

学習発表会は、市内の小学校が毎年１０月に、絵画や書道、工作の作品を展示したり、舞台発表で合唱や演劇などを披露し、家族や地域の方々に日頃の学習成果を発表しているもので、この日は市内７校で開催されました。

このうち、合川南小学校の今年のテーマは「輝けがんばれ笑顔はじける南っ子」。全校児童３０人による群読「雨ニモマケズ」のオープニングのあと１年生全員が笑顔と大きな声で「どうぞごゆっくりご覧ください」とあいさつし、各学年による劇や合唱が披露されました。

また、合川北小学校の今年のテーマは「元気な声と笑顔で虹をかけよう」。音楽クラブによるハンドベル演奏や各学年による劇などを披露、プログラムの中ほどで佐藤洋子校長が「一人一人の子どもたちが友達と一緒に自分を表現する学習発表会。おきな拍手で子どもたちを励まし応援していただきたい。また、展示も子どもたちが一生懸命こころを込めて制作したものです。ご覧いただき子供のがんばりを褒めていただきたい」などとあいさつがありました。

合川西小学校が「歌え!楽しめ!!演じきれ!!!いたてっこ!!!!」、綴子小学校が「とどけよう１５１人の仲間とともに世界一のありがとう」と各学校ではそれぞれテーマをかかげ、地域を題材にした学習などを取り入れた劇や歌が披露され、各小学校の会場では大きな拍手が送られていました。

ステージの発表のほか、体育館や廊下などに絵画や書道、工作の作品が展示され、訪れた家族らは子どもたちの作品をじっくり鑑賞していました。