2010年10月21日
コンテンツ番号6637
平成22年合川ふるさと便の第1便発送
全国各地にふるさとの味覚をお届けする、合川ふるさと会の「ふるさと便」の発送が10月21日、合川農村環境改善センターで行われました。
ふるさと便は、合川地区にゆかりのある方や、合川出身者、旬のふるさとの味を楽しみにしている方などに、会員制で旧合川町が昭和62年から実施しているもので今年で24年を迎えます。同便は、平成20年から、合川地区生活研究グループと合川駅で直売所を開いている花野果(はなやか)の会員で組織する、合川ふるさと会(伊東鈴子会長)が会員の募集や素材の準備、発送など全般を担当しています。
ふるさと便は、年会費1万円で、合川産新米あきたこまちや比内地鶏のきりたんぽセットなどを、10月の第1便と12月の第2便の年2回発送しています。
今回の第1便には、会員13人が参加し、会員が収穫した新米あきたこまち2をはじめ、早生ふじと千秋という品種のりんご、会員手づくりのごま餅、梅漬け、合川味噌、きゅうりのしょうゆ漬け、JAあきた北央の比内地鶏スープを、首都圏を中心に北海道から九州などに110個を発送しました。
第1便のふるさと便発送を終え、伊東会長は「今年は異状気象で、ふるさと便のために育てていた食用菊やほうれん草などの野菜は残念ながら準備することはできなかったが、お米やりんごはおいしい物が収穫できました。また、会員手作りの味噌や梅漬け、ごま餅なども入れましたので、ふるさとの旬の味を楽しんでほしい」などと、ふるさと便を紹介しました。
第2便は、12月に比内地鶏のきりたんぽセットを発送する予定です。
(2010.10.21)