2010年10月26日
コンテンツ番号6632
北秋田市日沿道・あきた北空港−二ツ井白神間建設促進期成同盟会要望活動
北秋田市日沿道・あきた北空港−二ツ井白神間建設促進期成同盟会(津谷永光会長)は10月26日(火)、民主党や地元国会議員及び関係省庁へ訪問し、早期完成に向けた要望活動を展開しました。
同会は、日本海沿岸東北自動車道のあきた北空港IC(仮称)から二ツ井白神IC間の早期事業着手を目的とし、北秋田市の社会資本整備の充実を図るために要望活動やPR活動を行っています。
この日は、同会を含む関連する9期成同盟会による要望活動を行いました。民主党への要望に対しては、川口博衆議院議員の同席のもと、民主党要望対策本部東北ブロック副本部長の松浦大吾参議院議員が対応しました。
津谷市長は「地域間格差への対応や生活者重視の視点を踏まえ、地方の活性化や自立、高次医療施設への広域的なアクセス向上のためにも、日本海沿岸東北自動車道の未供用間の建設を促進すること。その中でも最も事業が遅れている二ツ井白神IC〜あきた北空港IC間の早期事業着手を図ること。日沿道『鷹巣大館道路』、『大館西道路』の建設促進を図ること」などと具体的な内容を示し、「日沿道の整備は、当地域の全住民が熱望するところ、地域住民が安全で安心して暮らせる地域づくりのため、当地域が真に必要としている道路整備が早期に実現されるよう要望します」などとした要望書を手渡しました。
松浦参議院議員からは「要望は承知している。ミッシングリンク(未開通区間)は何としても無くする。与野党関係なく秋田県全体の問題として取り組んでいきたい」などと回答がありました。
このあと、国土交通省と財務省及び地元国会議員を訪問し、要望書を提出しました。
また、同会は10月18日に能代河川国道事務所、25日に東北地方整備局にも要望活動を行っています。
(2010.10.26)