2010年10月29日
コンテンツ番号6626
北秋田市特別職報酬等審議会
北秋田市特別職報酬等審議会の篠原康夫会長が10月29日、市役所を訪れ、特別職の給与についての答申書を津谷市長に提出しました。
津谷市長は、市長、副市長、教育長、市議会議員など市特別職の報酬等の額について、10月27日に同審議会へ諮問しており、これを受け同審議会は内容を審議し、審議の結果を市長へ答申したものです。
市長からの諮問では、市長、副市長、教育長の給料について現任期中に限り、それぞれ約5%減額していることなどを踏まえ、現行の市特別職の報酬額を据え置く内容で審議会へ諮問しました。審議会からの答申では、諮問の額と同額の内容で答申書が出されました。
答申にあたり、篠原会長は「色々な意見がありましたが、現在の経済状況に合わせ、現状維持が妥当だろうという総意だった」と述べました。
津谷市長は「景気が悪い中で、据え置きは当然だろうという思いで諮問し、審議会から現状維持の答申を受けた。この結果を踏まえながらしっかり腰を据えて市政運営に当たりたい。据え置きで諮問したのは、審議会でどういう見方をされるか、現状でよいか判断を仰ぐためだった」などと述べました。
区分 | 現行の額 | 諮問の額 | 答申の額 | 備考 |
---|---|---|---|---|
市長 | 892,000円 | 892,000円 | 892,000円 | 現任期中に限り847,000円 |
副市長 | 657,000円 | 657,000円 | 657,000円 | 現任期中に限り624,000円 |
教育長 | 581,000円 | 581,000円 | 581,000円 | 現任期中に限り552,000円 |
議長 | 266,000円 | 266,000円 | 266,000円 | |
副議長 | 244,000円 | 244,000円 | 244,000円 | |
議員 | 232,000円 | 232,000円 | 232,000円 |
(2010.10.29)