2010年09月04日
コンテンツ番号6613
首都圏合川会第45回総会・親睦会
首都圏合川会(小田嶋長忠会長)の第45回総会・懇親会が9月4日(土)、「東天紅」(東京都台東区上野)で開催され、首都圏在住の合川地区出身者など会員ら約50名が集い、ふるさと合川地域を懐かしむ話で盛り上がりました。
首都圏合川会は昭和42年に結成され、市内でも最も長い伝統ある会。今年で45回目の開催となります。
冒頭、小田嶋会長のあいさつでは、「先日の秋田へ行った際、ドラマ「アイリス」のロケ地に観光客がいっぱいいて驚きました。北秋田市も大館能代空港や病院など運営課題が様々あるようですが、来年は森吉ダムが完成するとのこと。PR等がんばっていきたい」などと郷土北秋田市への励ましのことばありました。
続いて、来賓として出席した津谷市長は北秋田市民病院の開院や、森吉山阿仁スキー場のゴンドラ運行、秋田内陸線や大館能代空港など取り上げ、帰省の際等の利用をお願いしながら「課題解決には何より市の行財政改革の推進と財政の健全化が不可欠であり、情報を共有・公開し課題を先送りすることなく5年後、10年後の将来を見据え、北秋田市を背負う子どもたちのためにも、しっかりと基盤を固め、将来につなげていくことが大切であると考えています。これからもふるさと北秋田市、そして合川地区が住みよい魅力あるまちになるよう、努めてまいります」と市の現状と今後の取り組みについて述べながらあいさつしました。
懇親会では、参加しみなさんが互いの再会を喜び合い、ふるさと談義に花を咲かせていました。 また、昨年に続き、合川地区生活研究グループの花野果(はなやか)のみなさんが地元の物産販売を兼ねて参加。用意されたもち菓子や野菜などは懐かしいふるさとの味を買い求める会員のみなさんによりあっという間に完売となっていました。
(2010.9.4)