2010年09月12日
コンテンツ番号7735
道の駅「大館能代空港」
大館能代空港に設置された道の駅「大館能代空港」が9月12日(日)、オープンし、開所式が行われました。
道の駅は、国土交通省により登録された、休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設で、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその隣接する地域が連携する「地域の連携機能」という3つの機能を併せ持ち、北秋田市では、道の駅「たかのす」、道の駅「あに」に次ぐ3番目の施設となります。
大館能代空港の入口に面して、既存のトイレに駐車場が整備され、24時間利用できます。また、レストランや売店などは大館能代空港の既存の施設を利用することになります。
開所式では、津谷市長から佐賀信和道の駅「大館能代空港」駅長に登録証が伝達され、津谷市長が「大館能代空港は県内2番目の空港で県北部の中央に位置し、森吉山、白神山地、十和田八幡平などの豊かな自然に囲まれた観光の拠点空港として利用されています。ドライバーをはじめとする道路を利用されているたくさんの方々にも活用してもらい、大館能代空港をより身近な施設として感じていただき、北秋田市や秋田県北部の素晴らしさを多くの方々にPRできる絶好のチャンスととらえています。県内外のみなさんに心地よく利用できる施設として多いに活用されることを期待します」などとあいさつがありました。
道の駅「大館能代空港」は国道7号線、105号線、285号線にアクセスする一般県道秋田北空港線(東西線)の沿線にあることや日本海沿岸東北自動車道のインターチェンジが計画されており、県北部の観光拠点として大勢の方々の利用が期待されます。
(2010.9.12)