2019年03月01日
コンテンツ番号3048
2期目を迎える移住コーディネーターの吉田さんに委嘱状を交付
北秋田市地域おこし協力隊の委嘱状交付式が、3月1日(金)に市役所で行われ、移住コーディネーターとして2期目を迎える吉田嵩之さん(25歳)に津谷市長が委嘱状を手渡し、今後のさらなる活躍を期待しました。
地域おこし協力隊の委嘱の期間は1年間で、希望に応じて最大3年間延長することができます。吉田さんは、平成30年3月1日から北秋田市地域おこし協力隊の移住定住コーディネーターとして活動をしており、今回2期目を迎えました。主な業務は、移住相談会でのPR、移住体験での案内、SNS等を使った情報発信など、移住定住を促進するための活動です。また、動画配信サイト「ユーチューブ」で本市の魅力を伝える動画を配信するなど、幅広い活動を通して移住定住促進に大きく貢献しています。
交付式では、津谷市長が委嘱状を手渡し「この一年、地元に溶け込んでもらいながら、移住定住促進のための様々な取り組みをしてもらった。今後やってみたいことや、今やっていることにさらに磨きをかけながら、もっと地域の方々を巻き込んで一緒に頑張ってもらえればと思う。今後もモチベーションを落とさず頑張ってもらいたい」などと今後のさらなる活躍を期待しました。
これを受けて吉田さんは「昨年は地域の人たちとのつながり作りに時間を費やしてきた。2年目は、今までやってきたユーチューブの配信のほか、合川地区で行っている活動をしっかりと形にしていきたい。今後も地域の方々との関係を保ちながら、自分もステップアップして活動していきたい」などと今後の抱負を述べました。