2010年08月22日
コンテンツ番号6148
2010北秋田市子ども会魚のつかみどり大会
「2010北秋田市子ども会魚のつかみどり大会」が8月22日(日)、米代川の西鷹巣大橋下流の米代川河川敷で開かれ、参加した子どもたちがイワナやヤマメなど魚のつかみ取りに挑戦しました。
この魚のつかみ取り大会は、北秋田市子ども会育成連合会(湊屋啓二会長)の主催で市鷹巣漁業協同組合との共催。自然と触れ合う機会が少なくなった子どもたちに、川遊びをとおして河川愛護と自然との共生を学んでもらうことをねらいとし、今年で12回目の開催となりました。
会場は、西鷹巣大橋下流の河川公園の一角。子どもたちでも捕まえやすいように、米代川本流から引き込んだ水路の浅い部分を土のうなどで止め、魚が逃げないように仮設された生け簀で行われました。
参加者は、鷹巣小3年部の親子レクを含め、保育園児から大人まで150人ほどが参加。市外からも20人ほどの親子の参加もありました。
午前9時30分に始まった開会式では湊屋会長が、「川のコンディションも今日は最高です。放流量は全部で1500匹ありますので、一人10匹を目標につかんでください」などとあいさつをしました。
この後、会場での注意事項などが説明されたあと、用意されたイワナ、ヤマメ、ニジマスが漁協のみなさんにより放流され、鷹巣小3年部、就学前の児童、小学校1.2年、3.4年、5.6年、一般と順番につかみ取りを行いました。
子どもたちは、片手に袋をもって、水しぶきを上げながらすばしこく逃げ回る魚を夢中で追いかけたり、じっと魚が来るのを待ち構えたりしながら、それぞれ魚のつかみ取りに挑んでいました。
(2010.8.22)