2010年08月26日
コンテンツ番号6062
第133回秋田県種苗交換会のポスターが完成
第133回秋田県種苗交換会のポスターが完成し、8月26日市役所で公開されました。
ポスターは、種苗交換会協賛会(会長=津谷市長)が市内業者3社から応募があった8作品の中から選考。選考会は8月2日、同協賛会の津谷会長、本部長の佐藤副市長ら協賛会関係者4人が選考し採用ポスターを決定しました。
採用されたポスターは、坊沢の田園から森吉山をバックに、そこを通過する内陸線や大館能代空港を飛び立つ飛行機を取り入れ、収穫された秋田米を組み合わせたデザイン。また、先に決まったキャッチフレーズ「北秋の大地に集え"農"の夢」もポスター内に印字されました。作製枚数は2000枚。
ポスター完成に津谷市長は「この地区を代表するおいしい秋田米をイメージしたポスター。キャッチフレーズを先に決めてもらっていたので、キャッチフレーズに一番合ったデザインのポスターを選考した。ポスターが貼り出されると、種苗交換会のムードがいよいよ高まってくる」などと述べました。
完成したポスターは、JR秋田支社管内の駅、東北の道の駅、県内の官公庁などに掲示予定で、北秋田市で開催される秋田県種苗交換会をPRします。また、リーフレットも作製する予定で、完成後PRに活用されます。
第133回秋田県種苗交換会は、10月30日(土)から11月5日(金)までの7日間、鷹巣体育館を主会場に開催されます。北秋田市での種苗交換会は、平成4年に旧鷹巣町で開催されて以来18年ぶりです。
(2010.8.26)