2010年08月25日
コンテンツ番号6057
道の駅「大館能代空港」登録証伝達式
道の駅「大館能代空港」登録証伝達式が8月27日(金)、市役所で行われ、津谷市長に登録証が手渡されました。
道の駅は、国土交通省により登録された、休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設です。道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその隣接する地域が連携する「地域の連携機能」という3つの機能を併せ持ち、全国に952駅、秋田県には30駅が整備されています。
この度、登録された道の駅「大館能代空港」は、市内3つ目の道の駅として、9月12日にオープン。県道あきた北空港東線に沿いで、大館能代空港の入口に面しており、県道沿いには、駐車場とトイレ(既設6器)が整備されており、24時間利用できます。また、空港ターミナルビルを道の駅施設として利用し、首都圏などを結ぶ空の玄関口として、人・もの・情報の交流拠点として役割が期待されています。
この日の伝達式では、吉永宙司・国土交通省能代河川国道事務所長から登録証が津谷市長に手渡されたあと、津谷市長は「大館能代空港は、森吉山、白神山地をはじめとする県北観光拠点であり、空港利用者をはじめ、道路利用者にも大いに利用してもらいたい。県内外から多くの人たちに足を運んでもらいたい」などとあいさつしました。
これを受けて、吉永所長は「道の駅には、地域連携、情報発信、休憩施設の3つ役割がある。特に地域連携の部分では、既存の道の駅たかのすや道の駅あにと連携して利用し、賑わいある場所になることで、空港の利用者増加や地域の交流人口が増加することを祈念しています」などとあいさつしました。
(2010.8.25)