2010年07月12日
コンテンツ番号5825
統合高校名称応募者記念品贈呈式
「秋田北鷹(ほくよう)高校」の校名応募者への記念品贈呈式が7月12日(月)、鷹巣農林高校で行われ、2人の応募者に記念品が贈呈されました。
県立鷹巣農林高校、県立鷹巣高校、県立米内沢高校、北秋田市立合川高校の4高校を統合し、平成23年4月に開校する北秋田地区統合高校の名称「秋田北鷹(あきたほくよう)高等学校」が、先月6月の県議会で秋田県立高等学校設置条例改正案の可決を経て、正式に決定となり、同校名の応募者の佐藤重人さん(55)=北秋田市川井=、藤盛恭子さん(45)=秋田市=の2人に記念品(図書カード)が贈呈されたものです。
統合高校の名称は、県教育委員会が昨年9月から11月に公募し、県内外から755件(校名数358件)の応募がありました。その中から「秋田北鷹高校」決定されました。
県教育庁高校教育課長岐祐輔副主幹は、2人の応募理由は、佐藤さんが「北の大地から力強く、空高く舞い上がる鷹のイメージと、北秋田市の中核地域である鷹巣地域の発展を願い学校名に託しました」、藤盛さんが「北秋田市に位置しており、鷹の文字を入れることで、県内であれば、鷹巣地区を容易に連想できること、地名を入れることによって、生徒たちに地域への愛着感を深く持たせ、地域の方々との絆を大切にしながら、心身ともに健やかな生徒を育めるような学校をめざしてほしいから」と紹介しながら、「お二人の方を始めとした、多くの方々の期待に添える学校とするよう、統合4校の学校長を中心に全職員一丸となって一層努力します」とお礼を述べました。
(2010.7.12)