2010年07月24日
コンテンツ番号5518
鷹巣神社祭典始まる
鷹巣神社(田島秀彦宮司)の祭典が7月24日(土)から始まり、祭ばやしを奏でながら巡行する引き山や、子ども会のみこし、各種の露店などがお祭りのムードを盛り上げています。
鷹巣神社は、明治時代まで現在地にあった八幡堂と、その周辺にあった愛宕堂、伊勢堂の3社が前身。うち八幡堂は、鷹巣村草創期の肝煎・斎藤伊勢にまつわる村社で、「鷹巣」の地名の由来となった白鷹の伝説で知られています。
宵宮の24日は、あいにくの雨模様となりましたが、午後から曳き山や子ども会みこしの巡行が始まりました。毎年祭りに参加している創作太鼓グループ「鷹巣ばやし普及会(野呂俊二代表)」は、鷹巣神社でお祓いを受けた後、軽快な「鷹巣ばやし」を演奏しながら町内を廻り、祭りムードを盛り上げていました。
また、住吉町通りでは、約70店の露店が立ち並び、夏休みに入った子どもたちや親子連れで賑わっています。開店時間は24・25日とも午後10時まで。
25日には、北秋田市商工会青年部が、神輿巡行を行います。午後1時に鷹巣駅前をスタート、鷹巣駅前通りから銀座通りなどを練り歩き、鷹巣神社に向かい、神社で家内安全や商売繁盛を祈願する予定となってます。
(2010.7.24)