2010年07月25日
コンテンツ番号7710
第18回合川あじさいまつり
合川あじさいまつりが7月25日(日)、合川三木田地区の翠雲(すいうん)公園で開催され、市内外から訪れた人が、見頃を迎えた色鮮やかなあじさいと、歌謡ショーやゲーム、流しそうめんなどのイベントを楽しみました。
翠雲公園は昭和63年から整備が進められ、現在では約11ヘクタールの敷地に9種類約2500株のあじさいが植栽されており、今が見ごろとなっています。
合川あじさいまつりは今年で18回目を迎え、昨年は大雨の影響で中止となっており、2年ぶりの開催となりました。
まつりの開会セレモニーでは、三浦一英合川あじさいまつり実行委員長が地域の方々のあじさい公園の管理に感謝しながら「すがすがしいあじさい日和になり、昨年、の中止の分なで倍以上のまつりにしたい。今日はいろいろなイベントがありますので最後までお楽しみいただきたい」などとあいさつ。
つづいて、藤嶋一夫合川総合窓口センター長が「昨年の分も楽しんでいただければと思います。地域の人々のつながり、輪をもって18回を迎えたあじさい祭りが盛大に行われることを祈念します」などと祝辞を述べました。
イベント会場では、浅野孝子さん、浅野保子さんに民謡・歌謡ショー、サイコロの運であじさい王国の国王を決める「サイコロゲーム」、ボールを蹴って得点を競うエアーサッカーゲーム、ウルトラマネーゲームが行われ、大いに盛り上がりました。またスペシャルイベントでは、ヤートセ秋田祭りから「ヤートセ秋田酔楽天」、「二ツ井恋舞」2チームによる躍動感あふれる踊りに、会場からは歓声が上がっていました。
このほか公園内では全長70メートルの流しそうめんや、あいかわ保育園児による野点も行われ、かわいらしい園児によるお手前が披露されました。
また、公園内には西洋あじさいをはじめ、ガクアジサイ、エゾアジサイなどが公園の斜面に色鮮やかに咲き誇り、訪れた人たちは、ベンチに座って鑑賞したり、記念撮影をしたりして楽しんでいました。
(2010.7.25)