2019年03月13日
コンテンツ番号3038
希望を胸に学び舎を巣立つ
(2019年3月13日)
鷹巣小学校(嶋田美香校長)の卒業式が、3月13日(水)に行われ、卒業生57人が6年間過ごした学び舎を巣立ちました。
式典では、真新しい制服に身を包んだ卒業生に、嶋田校長が一人一人に卒業証書を手渡し「全校の手本となって学校を引っ張って来てくれたことを素晴らしく思います。これから先、様々な場面で自分で選択することを迫られるときがありますが、皆さんの周りには温かく全力で応援をしてくれる人がいます。探究心を忘れずに頑張ってください」などと卒業生のこれからの活躍に期待を寄せました。
続いて、来賓を代表して、津谷市長、藤嶋幸広PTA会長があいさつ。このうち津谷市長は「鷹小で過ごした6年間を振り返ると様々なことが思い返されると思います。鷹小での経験が皆さんの将来の大きな力へと繋がります。未来に不安もあると思いますが、皆さんが大きくなるための試練です。夢と希望を持って新たな一歩を踏み出す勇気を持ち続けてください」などと祝辞を述べました。
最後に、呼びかけ「旅立ちの日に」では、在校生と卒業生が6年間の思い出や感謝の言葉などお互いの想いを伝え合うと、感極まって涙する場面も見られました。
式典の後、卒業生や保護者は教室で最後のホームルームを行い友人や担任との別れを惜むと、6年間過ごした学び巣を旅立って行きました。