2019年03月13日
コンテンツ番号3037
ユニカールを通じて地域住民の健康増進に貢献
平成30年度秋田県スポーツ賞表彰式(県体育協会主催)で、生涯スポーツ賞を受賞した和田昭三さん(87歳・花園町)が、3月13日(水)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
秋田県スポーツ賞は、秋田県の体育・スポーツの振興に寄与し功績が顕著なものに対し、その栄誉を顕彰するもの。その中の功労賞は、本県スポーツの振興、競技力向上に尽くした個人に贈られるもので、また、生涯スポーツ賞は、地域や職域において継続して指導・実践し模範となるものに対し、その功績をたたえるものです。今年度の表彰式は、2月27日(水)に秋田市で行われ、48個人、22団体が表彰されました。
和田さんは、北秋田市ユニカール協会発足時当時から役員として精力的にユニカール協議の普及活動をするとともに、県大会、全国大会等、各種大会に積極的に参加し好成績を収めました。北秋田市ユニカール協会の理事として協会員の模範となるとともに、ユニカールによる生涯スポーツの実践に努め、地域住民の健康増進に貢献しました。
この日市役所を訪れた和田さんは「高鷹大学で教え始めたことで私自身のユニカール技術の研究につながった。ユニカールはお年寄りにとってとてもいい運動。これを励みに今後も続けていきたい」などと受賞の喜びを報告しました。
報告を受けた津谷市長は「県スポーツ賞は県体育協会最高位の賞。これを励みに今後も頑張ってもらいたい」などと受賞をたたえました。