2010年06月02日
コンテンツ番号5292
ラージボール講習会
北秋田市卓球協会(会長佐藤元範)のラージボール講習会が6月2日(水)、鷹巣体育館で行われ参加者がレベルアップを図りました。
ラージボール(卓球)は、年配の方でも卓球が楽しめるようにと始められたものです。ボールの大きさ(直径)が硬式のものより4大きい44。ネットが2高く17.25、1試合3ゲーム式になります。ラバーは表ソフトラバーを使用します。
今回の講習会は、同協会主催、日本卓球株式会社の後援で行われたもので、講師に大仙市出身で全国ラージボール大会シングルスで優勝するなど40代では全国トップクラスの小松孝次さんらが講師を努め、参加した北秋田市や上小阿仁村からの愛好者ら50人の指導を行いました。
はじめに佐藤会長が「基本から実践まで多彩なメニューが出されると思います。みなさんそれぞれレベルアップしたいと思うのは同じだと思います。何か一つでも二つでも身につけていただければと思います」とあいさつ。
講習はフォアアンドロング、ショートなど基本的な技術の解説からはじまり、各コートでの参加者への指導などが行われ、参加者は熱心に耳を傾けながらボールを打っていました。
(2010.6.2)