2010年06月03日
コンテンツ番号7707
マタギウオーク
ウオーキングで市民らの健康増進を図る「マタギウオーク」が6月3日(木)、阿仁マタギ駅周辺で行われ、市民ら約200人が参加して心地よい汗を流しました。
ウオーキングは、歩く距離や歩数、時間などを計り運動量や消費カロリーを管理することにより健康の維持や増進につながります。近年健康に対する関心が高まるなか、生活習慣病などの予防や対策のための手軽な運動としてウオーキングは推奨されています。
「マタギウオーク」は、「2010北秋田市民ウォーク」の一環。市民の健康の維持・増進のため運動やスポーツ活動に対する機運を高めるとともに、ウオーキングを通して地域や社会全体で健康づくりに取り組み生活習慣病の予防にもつながるよう開催しています。また「マタギウオーク」は昨年から内陸線を利用して行われており、参加者のうち今年も120人ほどが内陸線に乗って阿仁マタギ駅に到着しました。
春先の「さくらウオーク」が小雨の中での実施、また昨年の「マタギウオーク」が大変な雨であったため天気が心配されましたが、この日は朝から好天に恵まれ初夏の暖かさ。はじめに開会式で吉田喜代志健康推進課長が「安心と安全は各々の健康があってこそ。その健康づくりの一環として開催されています。また乗って残そう内陸線ということで昨年からマタギウオークに内陸線を利用することができ感謝申し上げたい。一人一人の健康を高める意味でこの阿仁の大自然を体に満喫に受けて今日一日ゆっくりと楽しんでいただきたい」などとあいさつ。
参加者らは、ラジオ体操で準備運動したあと、自身の体力に合わせて七不思議石コース(約3キロコース)と熊牧場コース(約6キロコース)を、阿仁マタギ駅からスタート。途中にある阿仁中村地区に伝わる七不思議石を見たり、熊牧場を見学しながらゴールの打当温泉をめざしました。
新緑の阿仁マタギ路を軽快にウオーキングし心地よい汗を流したあと、打当温泉で昼食をとり、帰りの時間まで温泉入浴や散策しながら親睦を深めていました。
【2010北秋田市巡ウオーキング 今後の予定】
7月22日(木) あじさいウオーク (翠雲公園)
10月21日(木) 奥森吉ウオーク(森吉山野生鳥獣センター周辺)
(2010.6.3)