2010年06月09日
コンテンツ番号5150
第35回北秋田市交通安全こども自転車大会
第35回北秋田市交通安全こども自転車大会が6月9日(水)、鷹巣体育館で行われ、全県大会をめざし技能等を競い合いました。
同大会(主催北秋田市鷹巣地区交通安全協会、後援北秋田市、北秋田警察署)は、交通安全への興味と関心を高めるとともに、自転車による事故防止の意識向上などを目的に開催されているものです。
大会は小学校4年以上の児童が対象で、昨年は鷹巣南小学校が全県大会でも団体・個人で優勝、統合前の竜森小学校時代から連続14回の全国大会出場を果たしています。
開会式で、近藤直夫鷹巣地区交通安全協会長が「学んだ安全な乗り方について友達等に教え、自転車事故がおきないよう、合わないように努力してもらいたい」などとあいさつ。
今大会には、市内3小学校から4人1組で競う団体の部には7チーム、個人の部には29人が出場し、交通規則を問う学科テストと安全走行・技能走行の実技テストの総合得点での順位を競い合いました。
選手たちは、緊張しながらも日頃の練習による成果を発揮。実技では難しいコース設定を巧みなハンドル操作などでクリアし、会場から拍手がおくられていました。
今大会で上位の団体、個人は、第38回交通安全こども自転車秋田県大会(6月30日、秋田県立体育館)に出場します。
大会結果
- 団体の部
優勝 鷹巣南小学校
準優勝 鷹巣小学校
努力賞 鷹巣中央小学校 - 個人の部
堀部綾乃 梅原圭祐 武田玲菜 堀部竜誠 武田沙輝 辻野泰成