2010年06月14日
コンテンツ番号2620
桃洞渓谷・桃洞滝
奥森吉の桃洞渓谷では、ブナ原生林の芽吹きが最盛期を迎え、多くの愛好家や観光客らが訪れ、新緑トレッキングを楽しんでいます。
桃洞渓谷は、太平湖・小又峡上流部のノロ川源流部にあり、なだらかなU字渓谷に大小のおう穴と滝が点在し、清流のきらめきと稜線の鮮やかな彩りの中を散策するコースは天国の散歩道と呼ばれています。森吉山野生鳥獣センターから桃洞(とうどう)滝まで4.2キロの遊歩道が整備され、途中、ノロ川ブナ原生林ではクマゲラのドラミングを聞きながら森林浴や自然観察などが楽しめ、渓谷では桃洞滝を始めとする滝めぐりができます。
桃洞滝散策(所要時間)
野生鳥獣センター(駐車場)〜ブナ原生林(55分)〜桃洞・赤水分岐点〜桃洞渓谷(20分)〜桃洞滝
≪桃洞渓谷の様子(6月12日撮影)≫
(2010.6.14)