2010年05月09日
コンテンツ番号2467
市内小中学校運動会
市内各小中学校の運動会が5月8日(土)から始まり、各学校とも学年ごとの徒競争や工夫を凝らした遊競技などが行われ、グラウンドでは児童・生徒の歓声が響き渡りました。
今年の各小中学校運動会は、8日に鷹巣南中と合川中、9日に鷹巣小や大阿仁小、森吉中など6校、15日に阿仁中、16日に鷹巣東小など10校、30日に鷹巣中の日程で行われます。
このうち、9日には鷹巣南小学校(佐藤和博校長:児童数101人)では、「最後まで、大地をけって、走りぬけ南っ子2010」をテーマに開催されました。
開会式で佐藤校長は「自分の新記録に挑戦してください。運動会を成功させるため、みんなで協力して頑張ってください。全員が爆発して応援してください。挑戦・協力・爆発の3つを合言葉で運動会を盛り上げていきましょう」などと児童らを激励しました。
また、児童を代表して鎌田茉優(まゆ)さん≪6年≫が「いままで一人ひとりが練習を一生懸命頑張ってきました。今日は一人ひとりが全力を発揮して頑張ります。大きくあたかい応援をお願いします」と誓いの言葉を述べました。このあとの選手宣誓では千葉海里さん≪6年≫と成田菜生さん≪6年≫が「日頃の練習を活かし、一人ひとりが自分の力を思う存分出し切って、ゴールを目指し一生懸命走りきることを誓います」と佐藤校長に宣誓しました。
学年ごとに80メートル、100メートルの徒競争が行われたあと、1・2年生が遊競技「玉入れ」に挑戦。赤白黄色の3チームに分かれて、頭上のかごを目標に飛び上がり、玉を一生懸命に投げ入れていました。最後に、かごに入った玉の数を大きな声で一つずつ数えて勝ち負けを競い合いました。また、綱引きやリレーも行われ、グランドには保護者からの力強い応援や児童らの歓声が響きわたりました。
8日と9日に行われた運動会のもようの一部を写真でご紹介します。