2010年05月12日
コンテンツ番号2449
第133回秋田県種苗交換会北秋田市協賛会設立総会
第133回秋田県種苗交換会北秋田市協賛会の設立総会が5月12日(水)、市交流センターで役員ら約80人が出席して行われ、本年10月30日から始まる種苗交換会の開催に向けて、本格的に始動することを確認しあいました。
北秋田市協賛会は、市及び農業関係団体、商工観光団体などで構成し、事務局は北秋田市役所森吉庁舎内に設置。種苗交換会の開催・運営に必要な企画及び準備、関係機関・団体との連絡調整などを行います。
はじめに、本会の招集者である津谷市長が「種苗交換会は、秋田県で最大の農業の祭典。本市では平成4年に旧鷹巣町で開催されて以来18年振りの開催となる。交換会の開催は、合併5周年を迎えた北秋田市の将来に向けた大きな糧となる。期間中には、様々な式典やイベントが予定されており、70万人以上の人手も予想される。協賛会を設立し、本格的に始動していくわけですが、本交換会を成功させるため、皆さまのお力添えをお願いします」などとあいさつしました。
このあと、設立までの経過を報告し、協議が行われ事務局より各案件の内容が説明されました。協賛会規約の承認や役員の選出、事業計画、収支予算が承認されました。
役員には、津谷永光北秋田市長が会長に選任されたほか、副会長に佐藤吉次郎市議会議長、鷹巣町農業協同組合代表理事組合長の佐藤清孝氏、あきた北央農業協同組合代表理事組合長の疋田俊一郎氏、北秋田市商工会会長の伊藤公夫氏が選任されました。顧問には秋田県議会議員の近藤健一郎氏、北林丈正氏が選任されました。
事業計画では、会期は10月30日(土)〜11月5日(金曜日)の7日間。北秋田市鷹巣体育館を主会場として、農産物の展示や地産地消展などが行われるほか、市内脇神字高村岱の苗畑跡地でJA全農あきた展や農業機械化ショーが開かれます。また、北秋田市文化会館や北秋田市交流センター、合川体育館などで各種イベント行事を計画しています。
協賛会ではこれから▽協賛会のホームページの立ち上げ▽キャッチフレーズの募集▽ポスター作成▽協賛金や広告依頼▽農商工フェア・テナント募集▽会場駐車場整備などを行うこととし、種苗交換会の開催に向けて本格的に始動することを確認しあいました。