2010年05月16日
コンテンツ番号2376
市内小学校で運動会
市内各小中学校の運動会が5月の連休明けから始まり、5月16日(日)は最多となる10小学校の運動会が開催され、五月晴れの下、徒競走や遊競技でグラウンドに子どもたちの歓声が響き渡りました。
16日に行われたのは、鷹巣東小、鷹巣中央小、鷹巣西小、米内沢小、浦田小、前田小、阿仁合小、合川東小、合川西小、合川南小の10校。この日で市内の小中学校の運動会は鷹巣中学校(5月30日開催)を除き終了しました。
このうち、合川南小学校(寺田博明校長・児童数30人)の運動会は、「一生懸命走れ南っ子」のテーマで開催されました。 開会式では、寺田校長が「1人ひとり精一杯走ることにより1秒でも2秒でもタイムを縮めることを目指してください。しかし、それだけではチームは優勝できません。仲間とと力を合わせ競うこと、大声で応援すること、息を合わせて踊ること、規律正しく行動すること、それらが全部できると心も体も精一杯になれ、チームが優勝できるのではないでしょうか。自分の目標を目指しながら、チームで協力し、また、地域の人たちにも楽しんでもらえるよう、全力を尽くしてがんばりましょう」とあいさつ。
来賓の三澤仁教育長が祝辞を述べた後、6年生の田中和輝(かずき)君が「合川南小学校の春の大運動会にたくさん来てくださってありがとうございます。1人ひとりが自分の記録を伸ばすために、短距離走や持久走の練習をがんばってきました。今日はこのような晴天のもとで運動会を行うことができて最高です。僕たちは最後まで精一杯走ります。たくさんの応援をお願いします。どうぞごゆっくりご覧ください 」と児童を代表してあいさつ。
続いて、6年の加藤俊文(としふみ)君と、1年の伊東穂華(ほのか)さんがそれぞれ「自分の色の優勝に向け、全力を出し尽くすことを誓います」、「最後まで一生懸命走ります。いっぱい応援してください」と元気よく選手宣誓し大会が始まりました。
児童たちは徒競走や持久走、綱引き、全員リレーなどでグラウンドを思い切り走り回ったほか、保護者や地区住民も「一升瓶水ため競争」、「宝さがし」、「まとび音頭」などで心地よい汗を流し、交流を図りました。
16日に行われた運動会のようすを写真でご紹介します。
合川南小学校
合川西小学校
合川東小学校
米内沢小学校
浦田小学校
≪ 動画1≫