2010年05月28日
コンテンツ番号7703
秋の収穫を楽しみに元気に田植え 〜鷹巣南小学校で田植え体験〜
(2010.5.28)
市立鷹巣南小学校の5年生14人と6年生27人が農業体験として5月28日(金)、七日市地内の学校田で苗の手植えに挑戦しました。
同小学校の総合的な学習として実施されている農業体験が、ここ数日の低温などの影響で予定より1週間ほど遅れて実施となりました。
6年生の佐藤大河さんが「去年植えることができなかったので今年はできてうれしいです。秋に収穫するのが楽しみです」などと元気にあいさつ。そのあと地域の老人クラブ、PTAの整備部の方などの指導を受けながら田植えが行われました。
同小学校の田植えは、毎年実施されていますが昨年は大雨により実施できなかったため、今年の児童たちのほとんどが初体験。この日はあいにくの小雨で気温も低く寒い天候でしたが、それでも説明を受けた児童は歓声を上げながら元気に田んぼに入り、泥田に足を取られながらもあきたこまちの苗を植えました。
10月の同小学校の南っこまつりには、できたお米がだまっこなどの地域の料理作りに利用されるため、いまから収穫を楽しみにしていました。